なぜお手入れが大切なの?
❌ お手入れを怠ると...
- 乾燥時間が長くなる
- 仕上がりが悪くなる
- 機械への負担が増える
- 故障のリスクが高まる
✅ 定期的なお手入れで...
- いつも最高のパフォーマンス
- ふんわり仕上がりが続く
- 機械が長持ちする
- 安心して使い続けられる
良いニュース!乾太くんのお手入れは、思っているよりずっと簡単です。
基本は「フィルター掃除」と「糸くず取り」の2つだけ。どちらも数分で完了します。
お手入れスケジュール一覧
まずは全体像を把握しましょう。頻度別にまとめました。
| 頻度 | お手入れ項目 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 毎回使用後 | 糸くずフィルターの掃除 | 約1〜2分 |
| 週1回程度 | ドラム内部の確認・清掃 | 約3分 |
| 週1回程度 | 排湿口フィルターの掃除 | 約2〜3分 |
| 月1回程度 | 本体外側の拭き掃除 | 約5分 |
| 月1回程度 | ドア周辺のゴムパッキン清掃 | 約3分 |
【毎回必須】糸くずフィルターの掃除
これが一番大切なお手入れです。使用後は毎回必ず行いましょう。
🔍 なぜ毎回必要なの?
- 衣類から出る糸くずやホコリがフィルターに溜まる
- フィルターが詰まると温風の通りが悪くなる
- 乾燥時間が長くなり、仕上がりも悪化
- 放置すると機械への負担が大きくなる
📝 掃除の手順
1フィルターを取り外す
ドアを開けて、糸くずフィルター(ドア内側または本体前面)を引き出します。機種により場所が異なりますが、簡単に取り外せる構造になっています。
2糸くずを取り除く
フィルターに付着した糸くずやホコリを手で取り除きます。乾いた状態で取るのがポイント。ティッシュでさっと拭き取るのも効果的です。
3フィルターを戻す
きれいになったフィルターを元の位置にセット。カチッと音がするまでしっかり押し込みます。
習慣にしてしまえば、歯磨きと同じくらい自然にできるようになります。
「乾燥が終わったら糸くずフィルター掃除」と決めておくと忘れません!
🌟 週1回は水洗いがおすすめ
普段は乾いた状態で糸くずを取るだけでOKですが、週に1回程度は水洗いすると、目に見えない細かい汚れもすっきり落ちます。
- 中性洗剤を使って優しく洗う
- 歯ブラシで軽くこすると効果的
- しっかり乾燥させてから戻す(重要!)
【週1回】排湿口フィルターの掃除
排湿口(湿気を外に逃がす部分)のフィルターも定期的にチェックしましょう。
掃除方法
- 排湿口カバーを外す(機種により場所が異なります)
- フィルターに付着したホコリを掃除機で吸い取る
- 汚れがひどい場合は水洗い(しっかり乾燥させる)
- カバーを元に戻す
【週1回】ドラム内部の確認
乾燥が終わったタイミングで、ドラム内部を軽くチェック。
チェックポイント
- ✅ ドラム内に糸くずやゴミが残っていないか
- ✅ 衣類のボタンや小物が落ちていないか
- ✅ ドラム表面に汚れがないか
清掃方法:柔らかい布で乾拭き、または固く絞った濡れ雑巾で拭き取るだけでOK。
⚠️ 注意:ドラム内部に洗剤や漂白剤を使用しないでください。故障の原因になります。
【月1回】本体外側のお手入れ
見た目もきれいに保つことで、気持ちよく使い続けられます。
清掃手順
- 本体表面:柔らかい布で乾拭き、または固く絞った濡れ雑巾で拭く
- 操作パネル:乾いた柔らかい布で優しく拭く(水気厳禁)
- ドア周辺:ゴムパッキン部分は汚れが溜まりやすいので、綿棒などで細かく掃除
⚠️ 使ってはいけないもの:
- シンナー、ベンジン、アルコール
- クレンザーなどの研磨剤
- 硬いブラシやスポンジ
これらは本体を傷つけたり、変色させる原因になります。
【月1回】ゴムパッキンの清掃
ドア周辺のゴムパッキンは、湿気やホコリが溜まりやすい部分。
清掃のコツ
- 柔らかい布で拭き取る
- 溝の部分は綿棒を使うと便利
- 黒ずみが気になる場合は、中性洗剤を薄めて拭く
- 最後に乾いた布で水気を拭き取る
長持ちさせるための使い方のコツ
✨ こんな使い方がおすすめ
- 適量を守る:詰め込みすぎは乾燥ムラの原因。容量の8割程度が理想
- 水分をしっかり切る:脱水をしっかり行ってから乾燥させる
- 乾燥後はすぐに取り出す:シワ防止&ドラム内の湿気対策
- 使用後はドアを少し開けておく:内部の湿気を逃がしてカビ予防
- 定期的な空運転:月1回、空の状態で10分程度運転すると内部がリフレッシュ
❌ 避けたい使い方
- ❌ 糸くずフィルターを掃除せずに連続使用
- ❌ 容量を大幅に超える詰め込み
- ❌ 防水性の衣類(レインコートなど)の乾燥
- ❌ 油汚れがひどい衣類をそのまま乾燥
- ❌ 湿気がこもる場所に設置
トラブル予防チェックリスト
月に1回、このチェックリストで確認してみましょう。
📋 月次メンテナンスチェックリスト
✅ 全てチェックできたらOK!快適に使い続けられています。
❓ チェックできない項目がある場合:早めに対処することで、大きなトラブルを防げます。
ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。
こんな症状が出たら要チェック
以下のような症状が出たら、メンテナンスのサインです。
🔍 乾燥時間が長くなった
原因:糸くずフィルターや排湿口フィルターの詰まり
対処法:各フィルターを徹底的に掃除。水洗い後はしっかり乾燥させる
🔍 仕上がりがイマイチ
原因:フィルターの目詰まり、または衣類の詰め込みすぎ
対処法:フィルター清掃+適量を守る(容量の8割程度)
🔍 異音がする
原因:ドラム内に異物、または機械的な不具合の可能性
対処法:ドラム内を確認。異物がなければ専門スタッフにご相談を
🔍 においが気になる
原因:ドラム内やフィルターに汚れが蓄積
対処法:空運転でリフレッシュ。改善しない場合は本格的な清掃が必要
⚠️ 異常を感じたら無理せず専門家に相談を
自己判断での分解や修理は故障を悪化させる可能性があります。創業67年の実績を持つ須賀商店・すみよしが、迅速に対応いたします。
プロによる定期点検のすすめ
日常のお手入れに加えて、プロによる定期点検を受けることで、より安心して長く使い続けられます。
定期点検で確認すること
- ✅ ガス配管の安全チェック
- ✅ 排湿管の状態確認
- ✅ 機械内部の専門的なクリーニング
- ✅ 各部品の摩耗状態チェック
- ✅ 正常に動作しているかの総合診断
車の車検と同じように、年に1回のプロ点検で安心が続きます。
須賀商店・すみよしでは、アフターフォローも充実。お気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. フィルター掃除を忘れたらどうなる?
A. すぐに故障することはありませんが、乾燥効率が悪化し、時間がかかるようになります。また、機械への負担が増え、長期的には寿命を縮める原因に。毎回の掃除を習慣にしましょう。
Q2. フィルターの交換時期は?
A. 正しくお手入れしていれば、フィルター自体の交換は数年に1回程度です。破れや変形があった場合は交換をおすすめします。
Q3. ドラム内の掃除に洗剤は使えますか?
A. 基本的には乾拭きか、水を固く絞った布での拭き掃除が推奨されます。どうしても汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めて使用し、その後しっかり拭き取りましょう。
Q4. 使わない期間が長い場合は?
A. 長期間使わない場合は、フィルター類を清掃し、ドア内部もきれいに拭いてから、ドアを少し開けた状態で保管してください。再使用前には空運転をおすすめします。
Q5. 自分でできないメンテナンスは?
A. ガス配管や排湿管内部、機械内部の専門的な清掃はプロにお任せください。無理に分解すると故障や事故の原因になります。
まとめ:簡単お手入れで快適が続く
🌟 お手入れの基本
- 毎回:糸くずフィルター掃除(1〜2分)
- 週1回:排湿口フィルター&ドラム内確認(5分程度)
- 月1回:本体外側&ゴムパッキン清掃(10分程度)
- 年1回:プロによる定期点検
たったこれだけで、乾太くんはいつも最高のパフォーマンスを発揮してくれます。難しいことは一切なし!毎日のちょっとした習慣が、長く快適に使い続ける秘訣です。
創業67年のガスのプロフェッショナル「須賀商店・すみよし」が、設置からメンテナンス、アフターフォローまで、安心のサービスをご提供します。
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