「乾太くんのお手入れって大変?」「フィルター掃除はどれくらいの頻度でやればいいの?」
乾太くんに興味をお持ちの方から、こんなご質問をよくいただきます。
結論から言うと、乾太くんのお手入れはとっても簡単です!
この記事では、乾太くんを快適に使い続けるための普段のお手入れ方法をわかりやすく解説します。
🎉 乾太くんのお手入れ、実は超簡単!
ティッシュ1枚でサッと拭くだけ。
ドラム式洗濯乾燥機よりもお手入れがラクだと評判です。
乾太くんのお手入れが必要な3つの場所
乾太くんで定期的なお手入れが必要なのは、主に3か所です。それぞれの掃除頻度と方法を覚えておきましょう。
📋 お手入れ箇所と頻度まとめ
① 糸くずフィルターのお手入れ【毎回】
糸くずフィルターは、乾燥中に衣類から出るホコリや糸くずをキャッチする重要なパーツです。使用するたびにお手入れするのが基本ですが、1日に複数回使用する場合は、最後にまとめて掃除してもOKです。
糸くずフィルターの場所(タイプ別)
スタンダードタイプ(3kg/5kg/8kg)
糸くずフィルターは庫内の奥にあります。
- 乾燥機のドアを開け、奥に手を伸ばしてフィルターを取り外します
- フィルターは引っ張ると簡単に外れます
デラックスタイプ(6kg/9kg)2023年6月以前モデル
糸くずフィルターは前面扉の裏側にあります。
- 白い糸くずフィルターの取っ手を持って手前に引っ張ります
- 内フィルターも中央のつまみを持って取り外します
デラックスタイプ(6kg/9kg)2023年7月以降モデル
糸くずフィルターは庫内の手前側にボックス型で搭載されています。
- ワンタッチオープンで取り出し簡単!
- ボックスを開いてホコリを取り除くだけ
- 新モデルはお手入れがさらに楽になりました
糸くずフィルターの掃除手順
乾太くんのドアを開け、糸くずフィルターを取り出します。機種によって場所が異なりますので、取扱説明書で確認しましょう。
フィルターについたホコリや糸くずを取り除きます。ティッシュで軽く拭くだけでOK!指でつまんで取れることも多いです。汚れがひどい場合は、柔らかいブラシで優しくこすりましょう。
きれいになったフィルターを元の位置にしっかりと戻します。これでお手入れ完了!
ティッシュで拭いた場合は、そのままゴミ箱にポイできるので後片付けも楽チンです。硬いブラシを使うとフィルターのネットを傷める可能性があるので、必ず柔らかいブラシを使いましょう。
② 吸気フィルターのお手入れ【月1回】
吸気フィルターは、乾太くんがガスの燃焼に必要な空気を取り込む際に、室内のホコリが内部に入らないようにするためのフィルターです。月に1回程度のお手入れが目安です。
吸気フィルターは「存在すら知らなかった」という方も多い、忘れがちなお手入れ箇所です。糸くずフィルターと一緒に、ぜひ覚えておいてください。
吸気フィルターの場所
吸気フィルターは、乾太くん本体の底面または左側面にあります。機種によって位置が異なりますので、取扱説明書で確認してください。
吸気フィルターの掃除手順
本体底面(または側面)にあるフィルターを手前に引き出して取り外します。
掃除機で吸い取るか、歯ブラシなどの柔らかいブラシで優しくこすってホコリを取り除きます。細かい部分は綿棒を使うと効果的です。
掃除が終わったら、フィルターを元の位置にしっかりと戻して完了です。汚れがひどい場合は水洗いもOKですが、必ず十分に乾かしてから戻しましょう。
③ 排湿筒・ダクトフードのお手入れ【3ヶ月に1回】
排湿筒は、乾燥機内の湿気を屋外に排出するための管です。屋外にあるダクトフード(排気口のカバー)にホコリがたまることがあります。3ヶ月に1回程度の確認・掃除がおすすめです。
排湿筒・ダクトフードの掃除方法
- 屋外のダクトフードを目視で確認し、ホコリがたまっていたら取り除きます
- 棒やほうきで簡単にホコリを掻き出すことができます
- 頑固な汚れがある場合は、長いブラシを使ってかき出しましょう
排湿筒の掃除を長期間放置すると、ダクトフードに大量のホコリがたまり、乾燥効率が低下します。「最近、フィルター掃除ランプがよく点灯する」と感じたら、排湿筒の詰まりを疑ってみてください。
④ 本体の拭き掃除【月1回】
乾太くん本体やドラム内部も、月に1回程度、湿らせてよく絞った布で拭き掃除をしましょう。ホコリや汚れを取り除くことで、清潔に保てます。
お手入れに必要なもの
乾太くんのお手入れに特別な道具は必要ありません。ご家庭にあるもので十分です。
お手入れをしないとどうなる?
フィルターのお手入れを怠ると、以下のような問題が発生する可能性があります。
お手入れしないと…
フィルターが目詰まり → 乾燥時間が長くなる → 光熱費アップ → 故障の原因にも
きちんとお手入れすると…
乾燥効率キープ → スピード乾燥を維持 → 長く快適に使える
乾太くんには「フィルター掃除ランプ」が搭載されています。このランプが点灯・点滅したら、必ずフィルター掃除を行いましょう。
お手入れチェックリスト
🗓️ 日々のお手入れ確認
- 糸くずフィルターのホコリを取り除いた
- フィルター掃除ランプが点灯していないか確認した
🗓️ 月1回のお手入れ確認
- 吸気フィルターのホコリを取り除いた
- 本体・ドラム内部を拭き掃除した
🗓️ 3ヶ月に1回のお手入れ確認
- 屋外のダクトフードにホコリがたまっていないか確認した
- 排湿筒に詰まりがないか確認した
よくあるご質問
糸くずフィルターは毎回使用後に掃除するのが理想です。1日に複数回使用する場合は、最後にまとめて掃除してもOK。吸気フィルターは月1回程度が目安です。
いいえ、とても簡単です!糸くずフィルターはティッシュ1枚でサッと拭くだけ、30秒もあれば完了します。ドラム式洗濯乾燥機はホコリがこびりつきやすいですが、乾太くんは乾燥専用なのでお手入れがラクだと多くの方に好評です。
フィルターが目詰まりすると、乾燥効率が下がり乾燥時間が長くなります。また、湿気をうまく排出できなくなり、本体の故障原因にもなりかねません。毎回のお手入れで、乾太くんを長く快適に使いましょう。
はい、汚れがひどい場合は水洗いも可能です。ただし、必ず十分に乾かしてから元の位置に戻してください。濡れたまま使用すると故障の原因になります。
紙フィルター対応機種であれば、別売りの紙フィルターを使用できます。紙フィルターを使えば、お手入れは紙フィルターの交換だけでさらに簡単になります。「フィルター」ランプが点滅したら、新しい紙フィルターに交換してください。
乾太くんのことなら
須賀商店・すみよしにお任せください
当社は広島県東広島市で創業67年の歴史を持つプロパンガス会社です。
乾太くんの設置はもちろん、使い方やお手入れ方法のご説明、
アフターサポートまでしっかり対応いたします。
「お手入れ方法がよくわからない」「調子が悪い気がする」など、
お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
まとめ
乾太くんのお手入れは、実はとっても簡単。糸くずフィルターは毎回使用後にティッシュでサッと拭くだけ、吸気フィルターは月1回、排湿筒は3ヶ月に1回程度の確認でOKです。
定期的なお手入れを行うことで、乾太くんの乾燥効率を維持し、長く快適に使い続けることができます。便利な家電だからこそ、しっかりお手入れして大切に使いましょう。
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