こんにちは、須賀商店・すみよしの須賀亮介です。

今回は現実的な「使い続けるためのお手入れの手間」について、正直にお話しします。
 

結論から言うと、乾太くんのお手入れは、一般的な洗濯機の掃除よりも簡単で単純です。
「機械が苦手」という方でも全く問題ありません。

基本のお手入れは「1箇所」だけ！

乾太くんを毎日使う上で、やっていただきたいことは基本的にたった一つ。
「糸くずフィルター」のホコリを取ることです。

1. フィルターを外す

乾燥が終わったら、本体（機種によってはドア裏や奥）にあるフィルターを手前に引いて取り外します。

2. ホコリを取る（これが快感！）

フィルターには、乾燥中に取れた衣類のホコリ（リント）がフェルト状に溜まっています。
これを指でつまんでペラっと剥がすか、軽く拭き取るだけ。
実はこの作業、「ペロッと綺麗に取れるのが気持ちいい！」と、楽しみにされているユーザー様も多いんです。

3. 元に戻す

キレイになったフィルターをセットして完了。所要時間は慣れれば30秒〜1分程度です。
 

たまにやってほしい「プラスアルファ」のお手入れ

基本は上記のフィルター掃除だけで十分ですが、月に1回程度、気が向いた時に以下の部分もチェックすると、より長く快適に使えます。

吸気フィルター（月に1回程度）

本体の下部などにある空気の取り入れ口です。掃除機でサッとホコリを吸い取るだけでOKです。

本体の拭き掃除

柔らかい布で乾拭き、または固く絞った濡れ雑巾で拭いてあげてください。特に東広島の冬場など、静電気でホコリが付きやすい時期は
サッと拭くだけでピカピカの状態を保てます。
 

「お手入れ」＝「安全と性能を守ること」

フィルター掃除をしっかり行うことは、単に綺麗にするだけでなく、乾燥時間の短縮（効率アップ）や、故障を防ぐことにもつながります。

構造がシンプルで頑丈な「乾太くん」だからこそ、少しの愛情（お手入れ）で、10年、15年と長く家族の衣類を乾かし続けてくれます。

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